【オランダ歴4年の私が解説】内向的でも海外でやっていける?

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内向的な方、コミュニケーションが苦手な方は特に、海外でやっていけるか不安な人もいるかと思います。

「海外に行ってみたいけど勇気が出ない」
「外国に行ってもちゃんと暮らしていけるか心配・・」



海外に興味があっても、このような悩みがあるとなかなか日本を飛び出す勇気が湧いてきませんよね。

私はあまり社交的ではなく、積極的に友達を作るのも苦手です。

しかし、内向的な性格の私でも友人や学校外の知り合いを作り、無事オランダでの留学生活を楽しく充実して過ごせました。

この記事では、内向的な性格でも海外で充実した時間を過ごせるのかをご紹介しています。


海外に行ってみたいけど内向的がゆえに海外生活をしっかり送れるか不安といった方はぜひ参考にしてください。

目次

内向的でも海外で暮らしていける

私の経験からすると、内向的でも海外で十分暮らしていけます。

ブラウン

心配しないで大丈夫!

ぶっちゃけ、本当に留学した頃は学校の友達に話しかけるのにもビクビクしていました。笑

人見知りで語学にも自信がなかったのです。

ところがいざ頑張って話しかけてみると、みんなフレンドリーでオープンな人たちばかり。




勇気を振り絞って話しかけたのに、冷たくされた・・・というのはあまりありません。
(1回だけあったんですが、そんな人とは関わる必要はありません!)




話しかけた人は大体みんな優しく対応してくれるので、内向的だからといって心配しなくてもOKです。

そもそも内向的って?

そもそも「内向的な性格」ってどんな性格なのでしょうか?

例えば、以下のような事柄が当てはまります。

・人見知り
・話さない
・コミュニケーションが苦手
・意見を言わない



こう見ると結構マイナスな感じがしますが、同時に

・感受性が豊か
・1人で仕事をすることが得意

など、良い面も兼ね備えています。

社交的なのは苦手だけど、自分の好きなのに黙々と取り組める人も多いです。

1人で落ち着いてやることに能力を発揮するタイプだと言えますね。

内向的な人は海外にもたくさんいる

一般的に、内向的な人が多いと言われている日本。

アメリカやその他の国では日本と比べて、社交的・フレンドリー・ハイテンションな人が多い印象もありますよね。

しかし、海外でももちろん内向的な人はいます

ブラウン

私も内向的なフランス人やロシア人と内向的同士仲良くなれました。





例えば授業で積極的に発言する人は限られていて、当てられないと発言しない人、必要なときだけ発言する人は結構います。

ハイテンションな中に内向的な自分が飛び込んでも大丈夫なのかつい心配しちゃいますが、心配無用です。

むしろ自分スタイルを貫いてOK

コミュニケーションが苦手な内向的性格ですが、もちろん海外でも十分やっていけます!


むしろ、1人集中型というスタイルを活かして授業や仕事に取り組むと、いち早く周りからの信頼を勝ち取ることも可能


たとえ周りのみんなが「コミュ力高い!フレンドリー!」な感じであっても、あなたが苦手な物事なら自分らしく心地いいスタイルを貫いていても問題はありません。

ここぞという時に自分の考えを伝えるだけで大丈夫です。

無理に社交的になる必要はありません。


海外では個性を大切にする傾向もあります。



内向的な自分を認めて自分の心地よさを優先していくと、海外での生活もゆとりあるものになります。

相手はあなたの内向的なところを尊重してくれる

周りが積極的に意見を言っていると、自分もなんか言わないといけないような気持ちになりますよね。

でも、あなたはあなたのままで大丈夫。

相手はあなたの内向型思考をちゃんとわかってくれます。

ブラウン

英語にも”introvert”(内向的)という単語がしっかりあります。

元々、内向型の人は「狭く深く」を好む性格。

海外にももちろんそんな内向的性格の人はいます。

インスタグラムなどを見ると、社交性のある人だけが海外でキラキラ生活を送っているように見えますが、正直そんなことはありません。


例えあなたがコミュニケーションが苦手で口数が少ない人であっても、海外生活ライフは成功します


ちなみに、ノルウェーの国民性は日本と似ているのもあり、内向的な人には特にぴったりな国です。

こちらで軽く紹介していますので参考にしてください。

内向的でも自分の意見をはっきり言うことが大切

人見知りが特徴的な内向型ですが、自分の意見ははっきり伝えることはとても大切です。

内向的でコミュニケーションが苦手なのと、意見を正直に伝えられるのはまた別の問題なのです。

日本だとついつい遠慮しちゃいがちですし、特に内向型性格の方は

「私が意見を言ったところで通らないだろうし・・」

と思って発言しないことが多いでしょう。

しかし、海外だと意見そのものよりも、「この人自身がどう思っているか」に着目されます。


ブラウン

黙っていると「この人は自分の考えがない人なんだ」と思われちゃいます。



その意見が変だろうが間違っていようが、自分の意見をはっきり声明すると、
この人は普段おとなしいけどこんな意見を持ってる人なんだ!」と周りに認知されていきます。

語学力を身につけよう

意見をしっかり自分の意図した通りに相手に伝えるには、語学力は不可欠です。

学校や職場でのディスカッションではなく、日常会話でも自分の考えを伝える場面はよくあります。


内向的性格の方は日常会話でこそ控えめですが、ここぞと言うところで自分の考えを伝えるためにも、語学力は優先的に鍛えておきましょう

レッスン受け放題のネイティブキャンプならいつでも話し放題。

なので英語でのコミュニケーション強化にぴったりです。



ネイティブキャンプについてはこちらも合わせてご覧ください。



ノルウェー語でのコミュ力をあげたいのならNorwegian 101.comでボキャブラリーを増やせます。

まとめ:内向的でも海外でやっていける

内向的でも海外でやっていけることをご説明しました。



留学や仕事で海外へ行ってみたいけど内向的でコミュニケーションが苦手といった方に参考になれば幸いです。



例え語学力が完璧でなくても、自分の意見をしっかり伝えてコミュニケーションを図るようにしましょう。

ブラウン

案外現地に行くとどうにかなったりします。




ノルウェーは日本人と似た”内向的な性格”をしている人がいいので、不安に思う必要もないかもしれません。



ぜひ勇気を持って新しい世界へ飛び込んでみてください。

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この記事を書いた人

オランダに4年間留学し、現在はノルウェーに滞在中。創造性を重んじています。ノルウェー語の学習に情熱を注ぎながらブログを運営中。このブログではノルウェーのこと、国際恋愛、勉強に役立つツール、モチベーションを高めるためのマインドセットについて発信しています。
noteには日常を書き殴っています。
https://note.com/shizuka_norway

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