私はエポスカード(クレジットカード)をおよそ10年間使い続けています。
理由は、エポスカードが便利だからです。
クレジットカードは使い分けで数枚持っている人もいるかと思いますが、
エポスカードは基本的に維持費等もかからず、優待特典も豊富なため、1枚持っていて損はありません。
なんと携帯料金、電気料金、公共料金も払えてしまいます。

さらに、海外でも使えるVISAカードなので外国へ行った時でもスーパーやキャッシングも使えてかなり頼れました。
このように、「エポスカードを持っておいてよかった」と思える場面が、何度もありました。
今回はエポスカードを持っておいた方がいい理由をご紹介します。
エポスカードレビュー

上記で書いた通り、エポスカードは便利で年会費もかかりません。
わたしはカードを2枚持っているのですが、メインで使っているのがこのエポスカードです。
使える場面が多くかなり重宝しました。
最初はデパートの割引を効かせるために作ったものでしたが、結果的に作っておいてよかったと思います。
下記にメリットとデメリットを紹介しています。
順番に見ていきましょう。

入会金もかからず、低コストでお得に使えるのは魅力的ですね。
メリット
エポスカードは、エポスならではの優待サービスが豊富・無料の海外旅行保険付きと素晴らしい特典があります。
支払いによって与えられるポイントでは、毎月の引き落としにも使えてとても便利です。
1つずつご紹介していきます。
優待が豊富
エポスカードは数々のクレジットカードの中でも、特に特典が豊富です。
エポスカードの10大特典として、
・海外旅行傷害保険付き(利用付帯)
・全国の飲食店で割引や特典
・遊園地入場割引
・カラオケが割引
・美容院・ネイルが割引
・スパ、温泉の入場料が割引
・舞台、イベントのチケットの優待
・レンタカー、カーシェアで割引
・旅行予約、出発でポイントUP&特典つき
・ショッピングでボーナスポイント
があります。
カードを契約するだけでこんなに特典がついてくるなんて、他のカードではなかなかあり得ないのではないでしょうか?
これらの特典は、全国10,000店舗の提携店舗・施設で支えて、ゴールド会員にならなくても利用できます。



湯布院・武雄温泉や
富士急ハイランドといった人気スポットも優待料金で
利用できちゃいます。
海外旅行保険がついてくる
エポスカードにはもちろん、損害保険がついています。
以下に他社と比較した表を作ってみました。
※どちらも日本出国前に各交通機関・飛行機をそれぞれのカードで支払った場合に限ります。
※ゴールドカードの場合は金額が変わります。
保険の種類 | エポスカード保険金額 | M社カード保険金額 |
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) | 50万円 |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) | 50万円 |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) | 100万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) | 15万円 |
他社カードよりも海外保険金額が圧倒的に高いのがエポスカードのいいところの一つでもあります。
飛行機の予約をエポスカードで済ませればポイントも返ってきますし、万が一の備えも充実しているので
海外旅行へはエポスカード1枚あればひとまずは安心です。


ポイントが引き落とし分に使える
エポスカードのポイントは毎月の支払いの引き落としに使えます。
ランクによってポイントアップ特典もあったり、利用期限が無期限だったりします。
ランク別特典を表にしてみました。
エポスカード | エポスゴールドカード | エポスプラチナカード | |
年会費 | 無料 | ¥5,000 (エポスから招待または 年間ご利用50万円以上で 永年無料) | ¥30,000 (エポスから招待または 年間ご利用100万円以上で 年間¥20,000) |
ポイントアップ特典 | 3ショップまで ポイント最大3倍 | 選んだショップどれでも ポイント最大3倍 | |
ポイント有効期限 | 2年 | 無期限 | 無期限 |
家族でポイントシェア | なし | あり | あり |
私はエポスからの招待でゴールドになったので、永年無料で10年ほど使い続けています。
支払いがピンチの時はポイントでいつも助けられていますし、セブンイレブンなどのコンビニを登録しているので、ポイントも3倍で獲得しています。
ポイントを獲得して使える場面が多いので、かなり重宝しています。
デメリット
基本的にナシ。強いていうならポイント還元率が低い。
ポイントについて説明したところですが、エポスカードはポイント還元率が0.5パーセントとかなり低めです。
どのランクであっても還元率は同じなので、そこは少し残念ですね。
しかしゴールド以上ならよく使うお店を3つから登録できます。
登録されたお店で獲得できるポイントは最大3倍なので、使えば使うほどポイントは貯まるという仕組みです。



還元率は低いけどポイントは溜まりやすいです。
私の場合、ポイントを意識せず使いたい時に使っていたらいつの間にか結構貯まっていたパターンが多いです。
エポスカードを持っていてよかった経験
キャッシングで海外通貨を引き出してピンチを脱出
エポスカードはVISAがついているので、もちろん海外でも使えることができます。
キャッシング機能付きなので、現地のATMではキャッシングで現地通貨を引き出すこともできます。



カードを作った時はハタチ・学生でしたが、キャッシング申し込みができました。
2018年、私はフィリピンへ3週間ほど語学留学をしました。
しかしいつものメイン財布からミニ財布を持ってきたところ、中には現金が全く入っていませんでした。
しかしラッキーなことにエポスカードだけは財布に入っていたのでフィリピンのATMでキャッシングを試みたところ、
現金を引き出すことができたのです。


このマークがある海外のATMでは、キャシングが利用できます。
返済も、日本のエポスATMの他セブンイレブンやローソンで返済することができます。
エポスゴールドカードで有料ラウンジを無料で利用


東京へ訪れた時、帰りの飛行機まで5時間ほどあり、空港内で時間を潰すしかありませんでした。
カフェに滞在しようかとも思ったのですが、「そういえばエポスゴールドカード持ってる!」と気づき、空港内にある有料ラウンジへ。
会員の特典を使ってラウンジを無料で利用できました。
ラウンジ内はWiFi完備、清潔、ドリンクも充実しています。
待ち時間にブログを執筆なんてことも余裕でできて、すごく心地よかったです。
この特典が使えるカード会社は限られています。
エポスカードなら無料でゴールドランクへ昇格もできます。
どうせ持つなら特典が豊富なエポスカードがいいですね。
まとめ
国内外を問わず重宝できるエポスカードをご紹介しました。
特に、これから海外へ行こうとしている方は持っていて損もありません。
日本国内だけでなく、空港や滞在先でも大活躍したエポスカードはかなり推せます。
もし持っていなければ損した可能性だってあります。
これから旅行へ行く方・もう一枚クレジットカードが欲しいという方にはぜひオススメする一枚です。

